やっぱりキムタクはカッコいいと思う
「未来への１０カウント」見てましたか？
よく、ドラマや俳優・女優さんのことを酷評する記事を見かけますが、「なら自分でやってみろよ！」と思うんですよね…
木村拓哉さんに関して言うと、「キムタクのために書かれた脚本」とか言われ、演技力が低いだの、演技の幅が狭いだのと言われていますが、世間の求めているキムタクを演じているのだから、それはそれで凄いと思います。
ご本人にしてみたら、いろいろと思うところがあることでしょう。
私も、若い頃は「キムタクのドラマって同じようなモノばっかり…」と思っていた時期がありましたが、芸能人はその人本人が商品で、世間がその商品を求めているからこそ、それに徹することができる人は素晴らしいと思うようになりました。
今回の「未来への１０カウント」も、もしかしたら「ありきたりな話」と酷評している人がいるのかもしれませんが、「ありきたりな話」大いに結構じゃありませんかっ！
その「ありきたりな話」でも、見て元気が出る人がいるんですから…
今、我が家はかつてないほどの生活苦に追いやられているので、私自身はこのドラマにとっても元気をもらいました。
「不撓不屈」かぁ～
なんだか私は、ぼんやりと生きて来てしまったなぁ～と反省しています。
53歳からでも、一生懸命生きなくちゃと思いました。
人生で一番若いのは「今日」。
少しずつでも頑張るしかないんですよね…
Indeedでビックリ求人！詐欺ではないけれど…
コロナ禍で生活が日に日に苦しくなってしまいました…
とにかく即金を得なければ…と思って、アルバイトを探す毎日です。
職業に貴賤なしと思ってはいますが、こちらにも条件があります。
〇私の本業が学習塾勤務のため、コロナ感染リスクを下げるためにも在宅でできる仕事
〇本業をおろそかにするわけにはいかないので、本業に絶対影響を出さずにすむもの
で、先日。
Indeedで見つけた「データ入力スタッフ」に応募してみました。
当然、時給制ではなく成果報酬型(出来高制)。
それでもスキマの時間を有効に使えると思い、応募したところ、
この度は、データ入力スタッフへご応募いただき誠にありがとうございます。今後の選考につきましては改めてご連絡いたしますので、しばらくお待ちください。何卒よろしくお願い申し上げます。
とのお返事が。
続いて、下記のような案内が改めて送られてきました。
今回の求人掲載しているお仕事ですが完全在宅で皆様には自分のスタイルにあった働き方長期的に安定したお仕事ができるように考えております。お仕事内容につきましては決まった時間に労働すればその分給料がもらえるというアルバイトとは異なります。お仕事内容としては未経験から始められるテンプレートを使使ったSNS投稿作業やWebサイトの掲載作業、隙間時間に案件をこなした分だけ報酬を得るという形の成果報酬型などがあります。また、この環境の特徴をフルに活かした高収入を狙えるお仕事などもあります。いずれも本業として捉えても良いですしWワークとして空いた時間を活用してお仕事することができます。今お伝えした内容で問題がなければオンラインでの合同説明会にご参加していただいておりますので以下のURLをアクセスしお申込みお願い致します。
とお返事がきたので、応募フォームから連絡を入れると、今後のやりとりをするためにとLINEへの登録を促されました。
LINE上で説明会の日時についての打ち合わせをし、当日のZoomへのアクセス情報をお知らせいただき、ご丁寧にも前日にラインでリマインドまで送っていただき…
丁寧な会社だなーと思っていたんです。そこまでは。
ちょっと気になっていたのは、応募の段階で「N」と記載されていた社名を検索していたのですが、「データ入力で求人をしている」情報しかヒットせず、何を扱っている会社なのかを確認することができなかった点です。
新規事業なのかな？と思って、あまり気にせず、当日はスケジュール調整をして指定された時間にZoomにアクセスすると…
ホストとなっている人の画像がロゴになってあり「Ｆ」と記載されています。
参加するZoom、間違えちゃった？
でも、ZoomIDは間違えていないし、パスワードも掛かっていてログインし、先方から承認を受けたということは、間違えていないはずだし…
しかも参加者が、200名以上もいるっ!!!
うわー こんなに「データ入力」を必要とはしてないだろうから、ここから選考されるとしたら、私なんて生き残れないなぁ～と思ったり、
こんなに人を集めて選考するとしたら、人事大変だろうな～と思ったり、
しかも「N」社に応募したはずなのに、どこにも「N」社の記載はなく「Ｆ」社…
いろいろ不思議に思いながら、説明会が始まると…
結論、オンラインサロンの勧誘だったのです。
最初の２か月間は無料で行えるので、「Ｆ」社から渡される案件を使って、やり方の指導を受け、それでオンラインサロンへの入会資金を作り、３ヶ月目からはオンラインサロンで皆でがんばっていきましょー！
という内容でした…
コロナ禍で、何か始めようにも資金が無く、教材を買ったりセミナーやサロンに入ったりすることができない人が多いことでしょう。
だから、その資金をつくるまではお手伝いします。資金が出来たら入ってね！という流れになっていることを知り、ビックリしました。
〇ランディングページを読ませる
↓
〇途中に動画があり、続きをお届けするので無料登録をさせる
↓
〇LINE(以前だったらメールアドレス)から、続きの動画の案内をし、入会させる
という流れだったのが、よもや入り口がIndeedだとは思わず…
いやはや、皆さまいろいろと考えるなぁ～と、新たな手法(というか手口？)を思いつく発想力に驚愕しつつ、法に触れているわけじゃないだろうけれど詐欺まがいだよなと落胆しつつ、説明会に参加した１時間を無駄にした気持ちになりました。
ま、自分で起業しておらず、稼げていない私に言えることじゃありませんが…
説明会中、オンラインサロンの勧誘だとわかった瞬間にどんどんと参加者が減り、最終的には100名ほどになっていましたが、それでも(私を含め)100名は最後まで聞いたことになります。
はてさて、何人の人が入会したのでしょうね…
もちろん私は入りませんでした。
ノルマなし、作業時間は自由、約３万円ほどのデータ入力作業
間違いではないし、最初の２か月間は雇用主と従業員という形になるのかもしれないけれど、求人サイトに掲載することかなぁ～と思ってしまいました。
